今年こそ始めたい!運動習慣で健康的な体を手に入れよう
新型コロナウイルスの感染拡大により生活様式が大きく変わり、身体を動かす機会が減ってしまったという人が多いのではないでしょうか。
【体を動かさないと筋肉量が減る!?】
筋肉量は男女ともに20歳ぐらいをピークに減少し続けるという報告や、1日中ベッドにいて身体を動かさないと2%程度の筋肉量が減少するという報告があります。筋肉量が減るとどのような影響があるのでしょうか?
筋肉量の減少により起こりうる影響
- 脚の筋肉量が減ると、長く歩けない、立っているのもつらい
- 血液循環が悪くなりむくみやすくなる
- 心臓の血液を送り出す力が弱くなる
- 顎やのどの筋肉量が減ると、食事もままならなくなる
【適度な運動の驚くべきメリット】
毎日を楽しく健康的に暮らすためには、日常的に運動することが必要だとはなんとなく分かっているけれど…。具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
適度な運動のメリット
- 肥満解消
- むくみ軽減
- 肩こりなどのこり緩和
- 高血圧などの生活習慣病のリスク低減
- 免疫力UP
- 認知機能UP
【どのくらい運動するといいの?】
過度な運動は身体への負担も大きく、時には筋肉を傷めてしまい回復にも時間がかかるので、適度な運動がおすすめ。運動終了後に爽快感に似た心地良い疲れを感じる程度がGOOD。会話できるぐらいの運動と考えると良いかもしれません。
また、ジョギングやスポーツではなくても、日常生活を工夫するだけでもOK。例えば、階段を利用する、普段より早く歩く、こまめに掃除機をかける等々。生活の中で、少しでも動く機会を作ってみませんか。
ラフィネマルシェでは、運動お助けグッズもピックアップ中♪
健康で心豊かな生活を送るために、普段の生活の中に運動を取り入れてみてはいかがでしょう。
このコラムは多くのメディアに出演された、石川先生が監修されました!
石川 泰弘
- 日本薬科大学 医療ビジネス薬科学科 スポーツ薬学コース 特任教授
漢方アロマコースで温泉学を教鞭中
オリンピックにも出場した多くのアスリートのサポートをしたとして、各地で入浴・睡眠に関する講演を行い、TV・ラジオ出演のほか『お風呂の達人』など多数の著書もあり、スポーツ健康科学の博士号を持つ本物の博士でもあります。
オリンピックにも出場した多くのアスリートのサポートをしたとして、各地で入浴・睡眠に関する講演を行い、TV・ラジオ出演のほか『お風呂の達人』など多数の著書もあり、スポーツ健康科学の博士号を持つ本物の博士でもあります。